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株を始めたい人には抜群の参考書となるマンガ『インベスターZ』が面白い


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インベスターとはInvestor、つまり投資家のこと。そしてこのマンガは中学1年生の財前孝史くんが投資を始めるお話。だから財前のZでインベスターZ。全21巻完結。

あらすじ

財前孝史くんが北海道の創立130年の名門、そして学費無料の中高一貫校である道塾学園にトップの成績で入学し、野球部に入部しようと校内をウロウロしていると、野球部を名乗る先輩から図書館の地下の秘密の部屋に案内される。

そこは学費無料の道塾の運営費用を投資だけで稼ぎだす、各学年成績トップの6人だけで構成される投資部の部室だった。

中学1年生が株を始める話なので、特別難しいことは書いていない。むしろ株の極めて基本的なことを中心に書かれてある。

ただ、道塾投資部の運用資金が3,000億円もあって、そのうち素人の中1の財前くんの持分が100億円もあるということを除いてだが。

その他にも、FX、金、不動産、保険など様々な金融商品が登場するので、それらを購入したことのない人には大変良い参考書とも言えるマンガだと思う。

株式投資の経験がある人にはちょっと退屈な部分もあると思うが、改めて基本を復習する意味では良い内容になっていると思う。

そして、ホリエモン前澤友作さん、DMM会長の亀山さんなど、実在の実業家が登場し、その発言はリアリティがあって面白い。きっと本人からインタビューをしているのだろう。

また、投資ではないが、IPS細胞、ミドリムシベンチャー投資、についても詳細に描かれているので教養を得るのに良い。

子供の頃から投資を始めた方が良いのか

このマンガを読んでみて、自分も中学生の息子に投資を始めさせた方が良いのだろうかと思ったりする。

財前くんは株から日本の経済や歴史について深く学んでいった。たしかに株で儲けようとすると、経済や歴史に敏感にならざるを得ない。

財前くんのように100億円の運用資金で派手に稼ぐことは不可能だとしても、このマンガの中でも女子中学生3人がそれぞれ10万円から株式投資を始めて、コツコツと儲けながら社会のことをよく知っていく姿も描かれていた。それなら現実的だ。

10万円なら「これで投資しなさい」と、息子に渡してしまうことは可能だ。親にその思い切りがあるかどうかかな。

僕が株式投資を始めたのは社会人になってしばらく経った27歳頃だったと思う。したがって、今ではもう15年以上の投資経験があるということになる。多少は儲けてはいるが、中学から投資を始めていればきっと結果はかなり違ってきていると思う。もっと早く株を始めておけば良かった。

株を始めたきっかけは覚えていない。周りの大人も株を運用している人はそれ程多くない感覚だ。親から子供にきっかけを与えてあげるのも必要なのかもしれない。


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