パトシBLOG

人生は壮大な暇つぶし。趣味を20個つくるブログ

もうリモートワーク前には戻れない。なんて無駄な時間の使い方をしていたのだろう


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2021年も始まり、ふと1年前の年末を振り返ってみると、そういえば一昨年は毎日のように忘年会をしていたことを思い出した。僕は嫌いな人がいる飲み会は断るし、距離の近い会社の人達との飲み会も避けていたにも関わらず、ひどい時は一日に3件重なっている日もあった。毎日二日酔いでしんどかったが、それでも気の合う人達とだけ飲んでいたので楽しかった。

それが2020年の年末は忘年会がゼロだった。

飲んで騒げないことは寂しく思うのだが、一方でこれで良いような気もしてまだ整理がつかない。とにかく、この1年で生活が大きく変わってしまったことに改めて気づく。

いや、それでもやっぱり今の方がずっと有意義に時間を使えている気がする。リモートワークによって通勤がなくなったことで、その時間を別のことに当てられているのも大きいが、無駄だったかもしれない飲み会が減ったことの効果も大きいように思う。一体どんな風に僕の生活は変わってしまったかを整理してみたいと思った。

コロナ前と比べて減った時間

  • 通勤時間

僕は郊外に住んでいる。都心のオフィスまでは片道1時間半かかる。毎日往復で3時間をかけていたことになる。家から最寄駅さえも徒歩で20分かかる。健康のためと思い、自転車ではなく毎日歩いていた。仕方ないのだがやはり通勤はしんどかった。

そこまでしてここに住んでいたのは都心の喧騒の中ではとても生活できないと思ったからだ。それに比べてここは本当に静かで過ごしやすい。深夜なんて静寂と言っていい静けさだ。仕事で疲れた心が安らぐ。だから長時間の通勤も我慢してここに住むことを選んでいた。

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この生活がずっと続くと思っていたが、新型コロナのせいでリモートワークが常態化し、今は通勤時間がゼロになった。

加えてここは昼間も静かで仕事に集中できる。周りの声がうるさくて集中できないオフィスで仕事をするよりもずっと仕事が捗る。そして、職業がインフラエンジニアだけに、家のネット環境は申し分ないように設計してある。家族が別の部屋でYouTubeを観ていようが、Zoomが途切れることはない。

これで良いじゃないか。

わざわざ往復3時間かけて通勤しなくても、全く問題なく仕事は進められる。毎日通勤していた頃は気づいていなかったが、たまに出勤するとやはり往復3時間というのはとても体が疲れる。余計な時間と体力を使わなくて済むのだ。

集中できるから仕事は捗るし、無駄に疲れないとなると、もうリモートワーク前には戻れない。一日3時間という時間が増えれば、仕事以外にも色んなことが出来る。これがわかってしまったら、コロナ禍が去ったとしても僕はリモートワークが可能な仕事を選ぼうと思う。

  • 飲み会の時間

元々、無駄だと思う飲み会は避けていたが、それでも週に2回ほどは誰かと飲んでいたと思う。大事な話をする時ももちろんあったが、半分以上は毎回同じ話を繰り返すだけで何を話したのか覚えていない飲み会が多かったと思う。

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それが今ではほぼゼロだ。春先は興味本位でZoom飲みをしていたが、面白くないことに気付き今ではほとんどしない。

お酒を飲む回数も量も減ったことで、体重が自然に減った。二日酔いかつ寝不足で出社して仕事に集中できないということもなくなった。

これで良いじゃないか。

リモートワークと飲み会は関係ないかもしれないが、出社していると帰りに飲みに行こうということにもなりがちで、自ずと飲む回数は増えてしまうと思う。リモートワークであれば簡単に飲みに行こうということにもならない。

あんなに頻繁に飲みに行く必要はなかったと今になって思う。この浮いた時間とお金と集中力を別のことに向けられる。

  • 出張・旅行の時間

ここ数年は、年間20日以上は出張するように年間スケジュールを組んでいた。それが四月以降はゼロになってしまった。プライベートでも一人旅をして47都道府県を回ったりしていたが、2020年はどこにも行けていない。

出張は、以前のようにわざわざ会いに行って話をしなくてもZoomで事が足りることがわかってきたので、コロナ後は以前よりはずっと減るだろう。

ただ、やはり旅はしたい。日本の各地を回って美味しい食事と酒を楽しみたい。歴史にも触れたい。綺麗な景色も観たい。今は、コロナが去った後に行きたい場所リストを作って楽しもうと思う。

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コロナ前と比べて増えた時間

  • 家にいる時間

コロナ前、平日は朝7時前に家を出て、夜の22−24時頃に帰宅する毎日だった。家族からすると僕は平日は出張に行っているような感覚だっただろう。5年前に郊外に一戸建てを建てたのだが、ほとんど夜しか家にいることがないのでこの家をあまり味わえていなかった。それが今はリモートワークの僕が家族の中で最も家にいる。この家も少しずつ味わい深くなってきた。

  • 家族との時間

コロナ前、平日の朝食は、家族と席を囲うものの僕は食事はせずコーヒーだけ飲んで出社していた。何かを食べると胃腸が動き出して、長い通勤電車の中でお腹が痛くなってしまうので朝食はオフィスに着いてから食べることにしていた。そして夕食は家で食べられるかわからないので基本的に僕の分は作らないでいいようにしていた。だから飲み会がない日でも近くの松屋などで一人で食べて帰っていた。

つまり平日はほぼ家族と食事をすることがなかった。それが今では毎日夕食を一緒に食べている。受験生の息子の話もちゃんと聞いてあげることができた。こういう日常の方が良い。

  • 料理を作る時間

コロナ前から休日の夕食は僕が作っていたが、今は平日の夕食も僕が作るようになってしまった。奥さんは夕方に仕事から帰ってくるので、食材の支度だけお願いしておいて、18時頃に仕事を終えた僕が焼いたり揚げたりの調理をするのが今の日常だ。仕事モードから気分を切り替えられるので全く嫌ではない。f:id:zarinauzer:20210105161702j:plain

  • スーパーで買い物をする時間

コロナ前から料理はしていたので週末は買い物には行っていたのだが、コロナ禍になってからは買い物に行く回数も増えたし、行くスーパーも増えた。そして食材を選ぶことがなぜか楽しい。

  • 睡眠時間

コロナ前は飲んで遅く帰り、朝早く出社していたので平日の睡眠時間は不足気味だった。当然、日中の集中力も足りていなかったと思う。今は0時前には就寝し、7時頃に目覚ましなしで起きる。だいたい平均7時間は寝れている。日中の集中力も十分だ。

  • ジムの時間

コロナ前から会社帰りに行きやすいように駅前のジムに契約していて、週に2回程度は行っていた。それが今ではめったに駅に行くこともなくなってしまったので、より家に近いジムに変えた。最近は平日の昼休みに通っている。午前中に集中して仕事をした後の気分転換にちょうど良い。二日に一回以上は通っていると思う。運動量はコロナ前の2倍以上に増えていると思う。

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  • ヨガの時間

緊急事態宣言中の頃はジムも閉鎖していたので何か運動しようと思い、Youtubeを見ながらのヨガを始めた。ヨガなんてこれまで一度もやったことがなかったのだけれど、これがすごく良くて、体が伸ばせるだけでなく、しばらく続けているうちに四十肩みたいで痛かった肩の痛みもなくなった。今はヨガの動きをもう覚えたのでYoutubeを見ないでもできる。

在宅勤務だと、平日の朝に仕事を始める前でもロードバイクに乗れてしまう。夏の頃は明るくなるのも早かったので、朝7時頃から出発して20kmほどを走って戻ってきて、シャワーを浴びても9時に間に合ってしまう。おかげで2020年は年間1,000kmを達成できた。 

  • 家を掃除する時間

仕事中の気分転換で家の中を少しずつ掃除することにしている。トイレも僕が一番掃除していると思う。なぜなら僕が一番使うから。コロナ前よりも家の中が綺麗になっている気がして気分は良い。

  • ブログを書く時間

これだけやってもまだ時間が余るので、ブログを書き始めることにした。  ブログで稼ぐ状態にはまだまだほど遠いが、良い暇つぶしにはなっている。

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最後に

コロナ前と比べて減った時間より増えた時間の方が多いように見えるが、単純な時間量ではなく、通勤疲れと二日酔いがなくなったことで体力と集中力が増しているので、減った時間以上のことができているのだと思う。

上で書いたように、無駄な通勤と無駄な飲み会の時間が省け、そして仕事は捗り、家族と団欒する時間が増え、運動する時間も作れ、家の中も綺麗になった。

今のリモートワークなライフスタイルの方が断然有意義だ。

コロナ禍でのステイホームな生活は早く終わって欲しいが、コロナ禍が去ってもリモートワークで仕事をしたいし、飲み会は大幅に減らして、別のことに時間を向けたい。

コロナ禍が過ぎ去れば、きっと今の会社はリモートワークを解除するだろう。でも僕はもう前の生活には戻れないことを悟った。僕の人生の時間の使い方は自分で決めたいから、僕はリモートワークが前提の会社に移るだろう。もっと有意義な時間の使い方を見つけたい。