パトシBLOG

インフラエンジニアのキャリアと趣味のブログ

40代、人生2度目の転職


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40代半ばにして人生2度目の転職が決まった。

このコロナ禍で世の中が難しい状況で、かつ35歳以上の転職は難しいと言われる中で必要としてもらえることは幸せなことだと思う。

逆にその分、責任も重そうなので今からプレッシャーを感じる日々を過ごしている。

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燃え尽きるまで働いてはいけない

1度目の転職は30代後半で、その後8年間働いたことになる。

こんなに長くなるとは思っていなかったが、感覚的には短く感じる。

ただ、8年という月日は長く、やり遂げた仕事も多く、この半年で燃え尽きてしまった。

燃え尽き症候群」という症状はカッコつけてるだけだと以前は思っていたし、自分がそうなるとは思っていなかったのだが、僕の場合はそれが急に来た。

精魂込めて没入していたプロジェクトのゴールに到達した途端、ドッと力が抜けてしまった。

その後はまるでやる気が湧いてこず、抜け殻のようになってしまった。

そして、この会社ではもうやり切ったんだなと理解し、転職活動を始めた。

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自分が燃え尽き症候群のようになってみて思うのは、燃え尽きるまで働いてはいけない、ということだ。

燃え尽きてしまうと、その言葉通りもう燃えるものがない。次の仕事を始めるための火がつかない。

僕の場合は本当にやり切ったというところまで全うしたので、そこで急に燃え尽きてしまった。そこまで気がつかなかった。

やり切る前に自分は次の目標を見つけて、元の仕事は誰かに任せて自分は新しいことに移った方が良かったのだろう。

「腹八分目」と同じように仕事も八分目で次の仕事に情熱が抱ける状態でい続けた方がいいのだと思う。

しばらくの間は全く仕事に身が入らなかったのだが、もうかなり時間が経ったのでだいぶ気力が戻ってきた気がする。あとしばらくゆっくりして、次の仕事でまた火がつくような状態になれるよう充電しようと思う。

今の会社の辞め方がその後の人生を左右する

上司からは強く引き留められた。説得に何ヶ月も要した。

上司は会社や自分の都合ばかりを並べ立て、僕の都合に配慮してくれない話し合いには正直辟易していた。

法的には上司が部下を辞めさせない権利はない。だから強引に辞めることも可能だった。弁護士に相談しようと思ったこともあった。

でも、上司との人間関係をここでこじらせて終わりにしてしまいたくはなかった。やはり8年という歳月は長い。そして、必要としてくれることは素直に嬉しかった。

残ることは全く考えていなかったけれど、また飲みに行ける関係のまま辞めたかった。

何ヶ月にも及ぶ平行線の話し合いは僕の心をかなりすり減らしたけれど、最後は気持ちよく送り出してあげようという形でまとまった。

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よく不満だけをぶちまけて辞めていく人がいる。

その瞬間は不満が溢れているのかもしれないが、良いこともあったはずだ。それなのに上司や仲間を罵倒するように去っていく人がいる。

辞める前までは同僚だったし友人だと思っていても、そういう辞め方をする人とはその後はもう会わなくなってしまう。

そういう辞め方をしたことは黙っていても業界内に広がってしまうし、同じ業界にいれば後ろめたくて仕事はしにくくなるはずだ。

そして、友人が減ることで仕事以外の人生も寂しくなってしまうはずなのに、なぜそういう態度をとってしまう人が多いのだろうか。

僕は今の会社の辞め方はその後の人生を左右すると考えて、退職交渉に我慢を重ねてきた。

その甲斐あって、円満に退職がまとまった。

人生の10分の1近くを占める8年間も一緒に過ごした人たちとの関係を精算するには、8年という歳月は長すぎる。

せっかく出会った仲間だから、これからも楽しくお酒を酌み交わせる関係でいたい。

 


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